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歯科衛生士とは、歯科医療の専門職です。高等学校を卒業したもの、通常の課程による12年の学校教育を修了したもの、高等学校を卒業したものと同等以上の学力があると認められたものが歯科衛生士養成学校の受験資格を得る事ができます。歯科衛生士養成学校を卒業することで、国家試験の受験資格が得られ、厚生労働大臣が認可する国家試験に合格して手続きをおこなうと歯科衛生士免許を取得する事ができます。仕事内容は、歯科診療補助、歯科予防処置、歯科保健指導、五年以上の実務経験を重ねるとケアマネージャーの受験資格を得ることもできます。就業先は、歯科診療所、病院、保健所・保健センター、教育機関、歯科関係企業などになります。 歯科技工士とは、歯科医師の指示もしくは指示書に従って、入れ歯(義歯)、さし歯、金冠や矯正装置の製作、修理など、歯科医療の一端を担う必要不可欠な存在の医療技術者です。顔面補綴物(エピテーゼ)の製作もおこないます。歯科技工士養成学校は、高校卒業以上の者を入学資格としています。形態としては大部分が専修(専門)学校となっておりますが、近年、4年制大学や、短期大学が開設されてきております。各歯科技工士学校が示す学科および実習の全課程を終了し、卒業見込みの者は厚生労働大臣の定める「歯科技工士試験」を受験する事ができます。この試験に合格し手続きをおこなうと国家資格である歯科技工士免許を取得する事ができます。歯科技工士の就業先は、技工所開業、歯科診療所 、病院、歯科技工所、歯科関係企業、教育機関などになります。 |
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